鴨居みかん台自治会
初日の出参拝

準  備
    
 平成18年初日の出参拝準備は,大晦日の15時から焚き火用の廃材やテーブル等の運搬,元旦早朝5時半頃から焚き火の穴掘り作業や甘酒等の炊き出しの準備が行われました。
   
大晦日
    
元旦早朝
    
元旦・参拝スナップ
           
 大晦日の天気予報で「元旦は曇り」。当日,早朝は残念ながら予報通り曇り空であったが「初日の出参拝」の準備は関係者総出で着々と進められた。日の出30分前になっても全天厚い雲に覆われ,参加者が少ないのではと心配されたが,時間と共に腰越の浜へ続々と人が集まりはじめ,日の出直前にはザッと数えて150人位の人が集まった。

 関係者準備の甘酒・お神酒・お汁粉・ジュース・ミカン等々を頂きながら待つこと十数分,無情にもお日様は顔を出さず,日の出予定時刻を過ぎてしまった。しかしながら,白岩会長挨拶に続いて全員で万歳三唱,その後,記念撮影に参加した人々の顔は,赤々と燃え上がる焚き火に照らし出され,まるで初日の出を浴びているように輝いていました。

 関係者の皆さん早朝から寒い中お疲れ様でした!  

午前6時 第二公園に集合

鴨居八幡神社に初詣

6時半頃 腰越の浜に到着

白岩会長挨拶
後片づけ
           
余    談
           
 平成18年元旦の「初日の出参拝」は,珍しく気象庁の予報通り全天厚い雲に覆われたため,太陽の姿を垣間見ることもなく解散となった。例年,車で大混雑する観音崎大橋もご覧のように見物客も少なく淋しい限りであったが,みかん台の会場「腰越の浜」は例外で,150人前後の人々が焚き火を囲み賑わっていました。
  
 帰宅後,メールを開くと,元鴨居小学校の小川義一先生から「大橋の上から見ていましたが、今朝は残念でしたね。みかん台の皆さん、新年からすごい勢いですね。今年もよろしくお願いします。」との暖かいメッセージと橋の上から撮影された写真が入っていました。

 以前は近隣町内会の多くがたたら浜等で「初日の出参拝」をしていましたが,年を追うごとに一つ減り二つ減り,今ではみかん台町内会だけになってしまったようです。「盆踊り大会」や「もちつき大会」等と共に,みかん台の年中行事として末永く続いて欲しいものです。

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